■ストーリー

そこは、滅びつつある世界を救済する為の研究を進めている、ラボとよばれる異空間。研究所責任者“ドクター・メルクリウス”が語る世界の終焉。

世界崩壊を阻止するためには「可能性」という名の研究が急務となり、その研究には「可能性の欠片」が必要となるという。可能性の欠片が眠っている場所は「可能性の海」。その場所は現存する世界のどこでもない世界と世界の隙間。

主人公の“エース”は、その「可能性の海」へダイブできる唯一の存在となる。

世界救済に向け、ダイブを繰り返す“エース”と、エースをサポートするドクター達。やがてエースの身体は異変をきたし、脳に不可解な映像が流れてくる。

……「蒼の力」

ダイブを続けるエースに流入する幾多の記憶と、崩壊していく世界の先に、研究の真相が明らかになっていく……